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アルミ蒸着フィルムとアルミ箔の違いを徹底比較!用途別の選び方とおすすめ素材

自社製品の包装や保冷・保温、遮光などを目的として資材を選ぶ際、「アルミ蒸着フィルム」と「アルミ箔」のどちらを採用すべきか迷ったことはありませんか?
どちらも銀色の金属光沢を持つため、見た目では違いが分かりにくいかもしれませんが、実は製造方法やバリア性、コストなどに大きな違いがあります。

用途に合わない素材を選んでしまうと、「コストが見合わない」「期待した保冷効果が得られない」といった失敗につながる可能性があります。
そこで本記事では、アルミ蒸着フィルムとアルミ箔のそれぞれの特徴や性能の違い、そして目的別の適切な選び方を分かりやすく解説します。

さらに、軽量でクッション性に優れた「ミナフォーム」にアルミ蒸着フィルムを貼り合わせた、酒井化学工業の「ミナクールパック」の魅力もご紹介します。
ソフトで幅広い分野で使いやすい保冷・保温素材をお探しの方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

アルミ蒸着フィルムや保冷材に関するお悩み・ご相談はありませんか?

お問い合わせをする(無料)

アルミ蒸着フィルムとアルミ箔の違い

アルミ蒸着フィルムとアルミ箔は、どちらも包装や断熱の分野で活躍する素材ですが、その構造と製造プロセスには決定的な違いがあります。
ここではそれぞれの基本概要について解説します。

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見た目は似ていても、全く別の作られ方をしているんですね!


アルミ蒸着フィルムとは

アルミ蒸着フィルムとは、真空状態の特殊な設備の中でアルミニウムを加熱して気化させ、ベースとなる樹脂フィルム(PETやCPPなど)の表面に付着させて作られるフィルムのことです。

ごく薄いアルミニウムの膜を形成するため、金属の光沢を持ちながらもフィルム本来の柔軟性や軽さを維持できるのが特徴です。
引っ張りに強く、破れにくいというメリットがあります。

アルミ箔とは

アルミ箔とは、アルミニウムの塊(地金)をローラーで何度も圧延し、非常に薄いシート状にまで引き伸ばしたものです。

家庭用のアルミホイルを思い浮かべていただけると分かりやすいでしょう。
純度が高いアルミニウムそのもので構成されているため、光や空気、水蒸気を完全に遮断する極めて高いバリア性を持っています。
一方で、引っ張る力に弱く、シワや破れ(ピンホール)が発生しやすいという弱点もあります。

アルミ蒸着とアルミ箔の性能比較

アルミ蒸着フィルムとアルミ箔の性能を、バリア性・コスト・環境配慮の3つの観点から比較してみましょう。

比較項目 アルミ蒸着フィルム アルミ箔
バリア性・遮光性 高い
(極薄のためわずかな透過あり)
極めて高い
(ほぼ完全遮断)
コスト 安価に抑えやすい 比較的割高
加工性・耐久性 柔軟で破れにくい 引っ張りに弱く、シワになりやすい

バリア性と遮光性の違い

バリア性(酸素や水蒸気を遮断する力)や遮光性においては、アルミニウムそのものである「アルミ箔」の方が優れています。
アルミ箔は厚みがあるため、光や空気をほぼ完全にシャットアウトします。

一方のアルミ蒸着フィルムも高いバリア性を持ちますが、極めて薄い金属膜であるため、わずかな隙間からごく少量の空気などが透過する性質があります。

コストと加工のしやすさ

コスト面では、使用するアルミニウムの量が圧倒的に少ない「アルミ蒸着フィルム」の方が安価に製造できる傾向にあります。

また、加工性についても、ベースが樹脂フィルムであるアルミ蒸着フィルムは柔軟で曲げに強く、他の素材とのラミネート(貼り合わせ)や印刷がしやすいという大きなメリットがあります。

環境配慮・リサイクルのしやすさ

環境への配慮という点では、アルミ蒸着フィルムは使用する金属量が少ないため、製造時のエネルギー消費を抑えられます。

アルミ箔は他のプラスチック素材と貼り合わせた際、分離が難しくリサイクルしにくいケースがありますが、アルミ蒸着フィルムは金属層が非常に薄いため、比較的処理がしやすいという特徴を持っています。

目的・用途別の最適な素材の選び方

それぞれの特性を踏まえて、どのような用途にどちらの素材を選ぶべきかをまとめました。

求めるバリア性の高さとコストのバランスが、選定の重要なポイントになりますよ!
販売者のアイコン


アルミ箔が適しているケース

極めて高いバリア性と遮光性が求められる用途にはアルミ箔が適しています。
例えば、長期間の保存が必要なレトルト食品のパッケージや、光や湿気を極端に嫌う医薬品の包装などが挙げられます。

アルミ蒸着が適しているケース

コストを抑えつつ、ある程度のバリア性や見た目の美しさ(金属光沢)が求められる場合はアルミ蒸着フィルムが最適です。
スナック菓子の袋や、後述する保冷・保温材の表面素材として幅広く活用されています。
柔軟で破れにくいため、物流や梱包の現場でも重宝されます。

保冷・緩衝材ならミナクールパック

アルミ蒸着フィルムの特性を最大限に活かし、保冷・保温に特化させた酒井化学工業の製品が「ミナクールパック」です。

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お弁当が温かいまま、あるいは冷たいまま届くのは、この素材のおかげなんですね!


蒸着フィルムとミナフォームの複合

ミナクールパックは、軽量でクッション性のある発泡ポリエチレン(ミナフォーム)にアルミ蒸着フィルムをラミネートした複合素材です。
優れた保冷・保温性能により、宅配弁当業界などで大いに活躍しています。

宅配弁当業界やケータリングサービスでは、「温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態」でお客様に食事を提供することが不可欠です。
ミナクールパックを使用すれば適切な温度管理が可能となり、弁当の品質劣化を防ぐだけでなく、夏場の食中毒リスクの低減にも貢献し、顧客満足度の向上に繋がります。

環境対応を実現する「6つのエコ」

ミナクールパックは、酒井化学工業が掲げる環境対応の取り組み「6つのエコ」にも通じる製品です。
高い保冷・保温効果により、外部からのエネルギーを使用せずに温度を維持できるため、電気などの余分なエネルギーを必要とせず、ランニングコストがかかりません。

ミナフォームとアルミ蒸着フィルムをラミネートした素材は、非常に軽量かつソフトで扱いやすく、幅広い分野で使いやすいのが最大の魅力です。
用途に合わせた最適な保冷・保温資材をお探しの方は、ぜひ酒井化学工業へご相談ください。

用途に合った保冷材やパッケージの選定をお手伝いします。

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ふむふむラボチーム

酒井化学工業株式会社 編集部

昭和38年創業の産業用プラスチック資材メーカーです。全国の製造・物流現場を支えてきた知見を活かし、梱包資材の正しい選び方や活用方法など、実務に直結する専門知識を分かりやすくお届けします。

※正確で分かりやすい情報提供のため、社内知見を基に生成AIを活用して草案を作成し、専門家が監修しています。