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Case Study

納入製品:

バイオマスミナフォーム

納入先:

会社名

株式会社タニハタ

代表取締役社長

谷端信夫

住所

〒930-0816 富山県富山市上赤江町1-7-3

事業内容

組子建具(格子の引き戸)、間仕切り(衝立・パーテーション)、組子欄間など組子技術を使用した製品の製造

ホームページ

https://www.tanihata.co.jp/

組子細工梱包緩衝材にバイオマスミナフォーム採用

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タニハタでは組子細工の梱包は、緩衝材を組子細工に直接巻き付けて、その外側を段ボール紙で梱包しています。以前は気泡緩衝材を巻き付けていましたが、気泡緩衝材の気泡跡が組子細工表面について困っていました。製品梱包の品質改善と「環境に良い製品に切替えができるものを常に検討している」というタニハタ谷端信夫社長の考えからバイオマスミナフォーム導入となりました。 梱包担当の水上智美さんは「特に杉・ヒノキなどの国産材針葉樹はキズがつきやすいのでバイオマスミナフォームは使いやすい」とのことです。

CO2削減に貢献するバイオマス原料を一部使用したミナフォームの特徴

ミナフォームは独立気泡を有するポリエチレン製の発泡緩衝材です。 柔軟性に富み、緩衝性に優れています。独立気泡のため、撥水性、防湿性にも優れています。 このミナフォームにバイオマス原料を10%含有することで、石油由来原料の少量化、温室効果ガス削減が可能になります。