01 酒井化学を知る Get to know the company 01 酒井化学を知る Get to know the company

私たちが大切にしていること。

「正しさ」を判断基準としたフィロソフィを実践し、生きがいと働きがいのある会社にする。
そして社員の幸せとお客様の満足を実現します。

トップメッセージ Top Message

酒井 清章 代表取締役社長 酒井 清章

未来を見据えた進化。

共に挑戦する仲間を求めて。

当社は創業以来、お客様の声に耳を傾け、合成樹脂の特性を活かしたさまざまな商品開発を行ってきました。当社では「用途開発」と呼ぶお客様の声に対応するこの取り組みは1970年代のオイルショック後の不況期にテレビを製造販売しているメーカーがこぞって海外展開をしていった事によって従来のテレビを包装している製品がなくなってしまうという危機感から生まれたものでした。
その後、この用途開発によって販売分野は多岐にわたるようになり、日用雑貨から建築資材、副資材などに使用されるようになり、それに伴って会社も発展することができました。
その後も当社はバブル崩壊やリーマンショックなどのさまざまな社会の変化の荒波に対応してまいりました。こうした世の中の変化に対応し会社が成長することができましたのは、用途開発の展開にみられますように、それまでの会社の歴史をつくってきた先人の思い、お客様のためにという考え方がDNAとして脈々と受け継がれてきたためだと思っております。
現在も社会を取り巻く環境は日々変化しており、千年に一度、百年に一度という事が頻繁に起こるようになりましたが、当社においてはこのような変化に対応し、さまざまな分野で新たな商品、価値を提供することが求められております。 そしてそれは共に働く仲間の為に、そしてお客様の為にという思いを共有できる人財あってのものだと思っております。
今後もお客様の多様なニーズにお応えするため、我々を常に変化させて「お客様第一主義」で取り組むべく、共にチャレンジしてくれる向上心あふれる仲間を求めています。 一度しかない人生において「生きがいと働きがいのある職場」を皆様とつくっていきましょう。

経営理念 Philosophy

夢現4ヶ条

私と私たちの会社は

一度しかない人生を
家族ともども
豊かなものとするために、
生きがいと働きがいのある
職場作りをめざします。

蓄積した技術と情報を
お客様に提供する事により
共存共栄をめざします。

ひたすら

技術の向上をはかり、
優れた合成樹脂製品を
供給する事により
社会に貢献します。

常に創意工夫と
積極果敢の精神で
仕事に取り組み、
業界の

リーディングカンパニーを
めざします。

数字で見る!酒井化学 Company Information

歴史 設立1963年 61年目
売上高 245億円(2023年8月度実績)
従業員数637名(グループ全体)
男女比 男性196名 女性61名
年齢 20代28% 30代32% 40代23% 50代~16%
営業所6拠点 北陸、大阪、名古屋、東京、福岡、仙台
グループ会社7社 福井ミナセル株式会社、山陽ミナセル株式会社、関東ミナセル株式会社、九州ミナセル株式会社、マキノ化学工業株式会社、有限会 社文殊化成、SAKAI MINA ASIA CO., LTD.          
平均勤続年数0.0年
年間休日日数120日
月の平均残業時間9.7時間(2022年度)
平均有休取得日数10.8日(2022年度)
育休取得者数 男性2名、女性4名(2022年度)

技術開発のヒストリー Company History

創業より60年、積極果敢の精神でお客様第一主義を貫いてきた当社の技術開発の歴史です。

1963年時の社屋 1963

高度成長期のさなか、酒井化学工業株式会社を設立。ポリエチレンフィルムの製造を目的とした合成樹脂加工製品メーカーとしてスタート。創業より積極果敢の精神で、製造から加工までの一貫生産を行ってきました。

ミナフォーム® 1975

独立気泡を有するポリエチレン発泡シート「ミナフォーム®」を開発、製造販売開始。特に緩衝性に優れ、包装用ばかりでなく、断熱材、浮力材など、その用途は多岐にわたっています。

エサノン® 1976

「ミナフォーム®」と他の基材とのラミネート技術、「エサノン®」を開発、製造販売開始。大手電機メーカーで信用を得たエサノンは、瞬く間に全国の電機メーカーのテレビ包装資材に拡がりました。この「エサノン®」の開発は酒井化学の第2の転機とも呼べる程、大きな影響を及ぼしました。

ミナパック® 1987

ポリエチレンフィルムで成形された気泡緩衝材「ミナパック®」製造開始。クッション性に優れ幅広く利用されています。現在では発泡ポリエチレン「ミナフォーム®」、プラスチックダンボール「ミナダン®」の4つの事業を日本で唯一同時展開しています。

ミナダン® 2002

鯖江工場においてプラスチックダンボール「ミナダン®」工場を建設し、製造を開始。ポリプロピレンを原料とした一体中空構造のプラスチックダンボールです。中空構造なので軽くて丈夫、しかも低コスト。

エアーキャップ 2012

ポリエチレンフィルムで形成されている気泡緩衝材「エアーキャップ」を、宇部フィルム株式会社より商権譲渡しました。

ソリューションセンター 2023

本社敷地内にソリューションセンターを新設。複合製品工場・テスト専用工場・研究開発部門を集約することで、お客様のお困りごとや社内の課題を確実にスピーディーに解決することが可能です。

6つのエコ、バイオマス、省エネ、物流効率、リデュース、リユース、リサイクル サスティナブル

サスティナブルな取り組みとして『6つのエコ』を設定。環境にやさしい素材や製品開発、さらにゴミの資源化といった循環システムにも取り組み、2030年には2013年比で温室効果ガス排出量の50%削減を目標としています。

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